痛み・術後について
感染に伴う治癒不全の状態や歯周病による口内環境が悪化している状態の場合 術後に予想以上の腫れや、痛みなどの合併症を生じる場合があります。
痛みの発現において、考えられる要因は、
- ・麻酔の効奏(持続的効力)が低い 効きが悪い
- ・広範囲かつ作用時間の長い伝達麻酔の不使用
- ・頭頸部、顎骨の解剖学的な神経走行の理解,知識不足
などからくる歯科医の技術の低さによるものが多いと考えられます。 インプラント手術において、口腔外科から耳鼻科領域の医学的知識や手術手技の高い技量が要求されます。
麻生歯科インプラントセンターでは安心、安全に配慮したインプラント治療を受けていただけることをお約束します。 そのために、私を含む担当歯科医師や治療コーディネーターが詳しく分かりやすい治療説明をします。 およそ手術までに最低3回は治療説明概要等の予約時間を設定しています。治療説明やインプラント治療相談は1時間程度の時間をいただいております。また術後から経過観察までのフォローアップも専用ダイヤルによりバックアップ体制を構築しています。
インプラント治療は身体に侵襲を加える手術であり、一般の歯科治療と勝手が違います。 偶発症や合併症、万が一のトラブルにも専門機関である以上、すぐに対応できる診療体制を整えています。
肝心の手術時には静脈内鎮静法という手術に伴う痛みや不安を取り除くため、点滴による鎮静麻酔を必ず併用します。通常の局所麻酔だけではインプラント手術はおこないません。 その鎮静麻酔効果により眠った状態でリラックスして快適に手術を受ける事ができます。
痛みの心配はありません。
インプラント手術専門のクリニックには歯科麻酔医の存在は大変重要です。当センターには麻酔に精通した歯科医が2名常時勤務し万全の状態で待機しています。 また鎮静麻酔の費用も手術費用に全て含まれています。
詳しくは麻生歯科クリニックのサイト内の『無痛治療』のページをご覧下さい。















