麻生歯科インプラントセンター ASO DENTAL CLINIC 1day implant“ALL-on 4”

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日本のインプラント医療界は、歯科技術力向上に熱心で敬虔な少数の歯科医師の方々によって普及してきたことは事実であり、大学や研究医療機関は後発組でした。
日本において、名もなき一部のGP(一般歯科医)は、とんでもない技量の持ち主であったり欧米の口腔外科専門医と対等か、それ以上に渡り合える優れた歯科医師は多く存在しています。大変な名誉なことであり、一人の歯科医師が外科から補綴、咬合とマルチな才能を発揮する方々のお蔭で日本の歯科医療の今があります。

なぜそこまで発展、昇華していくかというと日本人特有の歯科医療道の究極的な探究もさることながら世界No.1の生活消費者(患者さん)が存在しているからです。この国にはモノづくりの文化が根付いていて、日本人ほど細かい精度の追求や仕上がりの高さに妥協を許さない国民はいないと思います。この患者さん達がいるおかげで我々は歯科医としての仕事の極みに余すところなく没頭できます。
しかし、技術力や品質力といった側面的価値もさることながら、安心、安全のインプラント医療を多角的に捉える場合、医療を提供するハードウエア(設備環境)も国際標準でなければ、高い満足度を望んでいる我が国の患者さんの期待に応えられません。

インプラント開発メーカーの元祖であるノーベルバイオケア社は、日本においてこの素晴らしい先進歯科医療を普及させるとき、インプラント治療の成功を約束する条件として、以下の崇高な要求をしてきました。 それは国際水準から考えても、客観性があるものでした。

1.他の歯科診療とは独立した専用の手術室があること。
2.器具、機材の消毒 滅菌体制が完全に確立されていること。
3.いかなる立場の歯科医師であれ、メーカーが指定する教育研修を受講すること。
4.インプラント治療を支えるスタッフや職員も同様に教育研修を受講すること。

当センターでは、この姿勢やそこに宿る医療従事者としての気高い精神を尊敬し継続的な見直しを図りながら医院環境を常に最適化していくISO9001を利用した医院マネジメントシステムを備え、今に至っています。

1.外科環境
2.歯科治療環境
3.アフターケア

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